今まで貿易交渉となると、日本は、チンタラ逃げ回る素振りを見せ、
特に、郵政と牛肉、米に関しては、俎上にさえ上げさせなかった。
いよいよ、しびれを切らしたとある大国が動いた釜山自由行のが、TPP。
『牛肉と自動車の市場開放、郵政』をこじ開ける目的をアカラサマにせず、

「安全保障のこともありますし、みんなを招待していますから、安心して参加してください。」
というご招待を受けた。
あの大きな国のいうことだから、無下(むげ)に断れない。

恐る恐る行ってみると、隠していたものを巧みに俎上に上げられ、
剣の舞を舞いながら、隙を狙われている。
そんな構図の陳柏楠ようだ。

さあ、日本の運命やいかに？
このシーンが入った映画を、
１０１作目の作品として、ジャッキー・チェン監督に作ってもらいましょうか？

落語に出てくる人物には、働き者でしっかりした人物は出てこない。
仕事もせずに、ふらふらしている者や粗忽者。
決まって長屋暮らしをしている。
その長屋の部屋には、定まった大きさがあったようだ。
もちろん、かなり小さい。

『九尺二間の裏長屋』と一般的に呼ばれている規格。
間口幅が、九尺＝２.７メートル。奥行きが二間＝３.６メートルの非常に狭い部屋。
炊事する竃(かまど)も入れてこの大きさ。
水は、共同の井戸に汲みにいく。部屋には、水桶に水を溜めている。
トイレは長屋の端。風呂はなく、銭湯に行く。
この広さで１人から５人ぐNeo skin lab 騙らいまで住んでいたとされる。

かなりの難点は、隣の声も筒抜け。
共同体意識がないと暮らしていけない。

そして、『大家と言えば、親も同然。店子と言えば、子も同然』と言われるように、
大家と借家人とは、かなり密接な関係でもあったが、大家は、
管理人の立場で、所有者でない場合の方が多かった。
家賃もしっかりと払っていない場合もかなりあったとされる。

では、この経済、どのように成り立っていたか？
ひとつ大きなのは、長屋は共同トイレで、この『し尿』がお百姓に売れた。
それが修繕費などに使われたようだ。